【副業向け住所貸し】バーチャルオフィス格安ランキング【全17プラン比較】

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副業向け住所貸し格安バーチャルオフィスランキング 全17プラン比較

自宅で安全に副業を行いたい方や、HPへの掲載住所郵便物の受取り先を格安で借りたい方などにぴったりな【副業向け格安バーチャルオフィス月額利用料3000円以下〉】をランキングにまとめました!

信頼のおける企業のなかから月額利用料金の安い順に並べていますので是非参考になさってください。
(料金同率の場合は入会金等を含んだ順位としています。)
ランキングの後には各サービスの特徴と、更にその後にはプラン比較のポイントや注意点も記していますので併せてお役立てください!

こんな方に向いています!

・とにかく安く住所が借りたい
・サービスは最低限あればいい
・とはいえ信頼できる会社がいい

目次

最安順!格安バーチャルオフィスランキング表【住所貸し】

スクロールできます

METSオフィス

京都朱雀スタジオ

GMOオフィスサポート

DMMバーチャルオフィス

バーチャルオフィス1

レゾナンス

PocketOffice

NAWABARI

METSオフィス
PocketOfficeGMOオフィスサポート
レゾナンス

DMMバーチャルオフィス

ユナイテッドオフィス
デジラボDMMバーチャルオフィス
ユナイテッドオフィス
順位1011121314151617
プラン
(記事リンク)
ライトプランプラン名なし
(個人利用)
転送なしプランネットショップ支援プラン基本プラン
年間契約
月1回転送プラン
1年払いコース
レギュラープランネットショップ運営プランビジネスプラン
年間契約
月1転送プラン
(レギュラー+電話OP)
月1転送プラン週1回転送プラン
1年払いコース
ライトプラン
年間契約
メールBOXプラン
1年分前納
バーチャル
 年払いコース 
ビジネスプラン
年間契約
メールBOX通知プラン
1年分前納
特徴堅実安心・国内最安サービス豊富選べる住所多数プランやサービス豊富内容充実リッチな住所・物件渋谷に特化インフルエンサー
ECサイト運営者人気
自社ビル利用で安心オプション式プラン選べる住所多数顧客満足度業界1位プランやサービス豊富士業や団体/学生さんも現地で仕事や会議可能しっかりビジネス向け全ての会議室が使える
月額料金
基本税抜
270円500円660円660円880円900円980円1100円1375円1460円1650円1650円1650円2100円2220円2530円2818円
入会金3300円
+500円
(事務手数料)
0円0円5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5500円5500円
+保証金1000円~
5500円0円3300円
+500円
(事務手数料)
5500円0円5500円
+保証金1000円~
5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5000円
(学生/2社目無料)
+郵便デポジット1万円
2200円5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5000円
(学生/2社目無料)
+郵便デポジット1万円
郵便転送受取不可週1回受取不可返品物のみ可週1回
来店可
月1回受取不可週1回月1回
来店可
月1回
来店可
月1回
来店可
週1回
来店可
受取不可週1回自由設定
来店可
自由設定週1回
住所利用東京
4拠点
京都全国
16拠点
渋谷 横浜 名古屋
梅田 福岡天神
渋谷 広島東京近郊
10拠点
東京都渋谷区東京都目黒区東京
4拠点
東京都渋谷区全国
16拠点
東京近郊
10拠点
渋谷 銀座 横浜東京
9拠点
 千葉県松戸市  渋谷 銀座 横浜 名古屋
梅田 福岡天神
東京
9拠点
電話転送OP録音音声別プランOPOP録音音声OPOPOP別プラン別プランOP別プランOP
登記別プラン
会議室住所による住所による住所による
公式サイトMETSオフィス京都朱雀スタジオGMOオフィスサポートDMMバーチャルオフィスバーチャルオフィス1レゾナンスPocketOfficeNAWABARIMETSオフィスPocketOfficeGMOオフィスサポートレゾナンスDMMバーチャルオフィスユナイテッドオフィスデジラボDMMバーチャルオフィスユナイテッドオフィス
スクロールできます

METSオフィス

京都朱雀スタジオ

GMOオフィスサポート

DMMバーチャルオフィス

バーチャルオフィス1

レゾナンス

PocketOffice

NAWABARI

METSオフィス
PocketOfficeGMOオフィスサポート
レゾナンス

DMMバーチャルオフィス

ユナイテッドオフィス
デジラボDMMバーチャルオフィス
ユナイテッドオフィス
順位1011121314151617
プラン
(記事リンク)
ライトプランプラン名なし
(個人利用)
転送なしプランネットショップ支援プラン基本プラン
年間契約
月1回転送プラン
1年払いコース
レギュラープランネットショップ運営プランビジネスプラン
年間契約
月1転送プラン
(レギュラー+電話OP)
月1転送プラン週1回転送プラン
1年払いコース
ライトプラン
年間契約
メールBOXプラン
1年分前納
バーチャル
 年払いコース 
ビジネスプラン
年間契約
メールBOX通知プラン
1年分前納
特徴堅実安心・国内最安サービス豊富選べる住所多数プランやサービス豊富内容充実リッチな住所・物件渋谷に特化インフルエンサー
ECサイト運営者人気
自社ビル利用で安心オプション式プラン選べる住所多数顧客満足度業界1位プランやサービス豊富士業や団体/学生さんも現地で仕事や会議可能しっかりビジネス向け全ての会議室が使える
月額料金
基本税抜
270円500円660円660円880円900円980円1100円1375円1460円1650円1650円1650円2100円2220円2530円2818円
入会金3300円
+500円
(事務手数料)
0円0円5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5500円5500円
+保証金1000円~
5500円0円3300円
+500円
(事務手数料)
5500円0円5500円
+保証金1000円~
5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5000円
(学生/2社目無料)
+郵便デポジット1万円
2200円5500円
+保証金5000円
(保証金解約時全額返金)
5000円
(学生/2社目無料)
+郵便デポジット1万円
郵便転送受取不可週1回受取不可返品物のみ可週1回
来店可
月1回受取不可週1回月1回
来店可
月1回
来店可
月1回
来店可
週1回
来店可
受取不可週1回自由設定
来店可
自由設定週1回
住所利用東京
4拠点
京都全国
16拠点
渋谷 横浜 名古屋
梅田 福岡天神
渋谷 広島東京近郊
10拠点
東京都渋谷区東京都目黒区東京
4拠点
東京都渋谷区全国
16拠点
東京近郊
10拠点
渋谷 銀座 横浜東京
9拠点
 千葉県松戸市  渋谷 銀座 横浜 名古屋
梅田 福岡天神
東京
9拠点
電話転送OP録音音声別プランOPOP録音音声OPOPOP別プラン別プランOP別プランOP
登記別プラン
会議室住所による住所による住所による
公式サイトMETSオフィス京都朱雀スタジオGMOオフィスサポートDMMバーチャルオフィスバーチャルオフィス1レゾナンスPocketOfficeNAWABARIMETSオフィスPocketOfficeGMOオフィスサポートレゾナンスDMMバーチャルオフィスユナイテッドオフィスデジラボDMMバーチャルオフィスユナイテッドオフィス

格安バーチャルオフィス 第1位『METSオフィス』ライトプラン
(9位 『METSオフィス』ビジネスプラン 年間契約)

とにかく安く信頼できる住所が借りたい!

最安となったのは、不動産管理の総合事業を手掛ける「オリンピア興業株式会社」が運営するバーチャルオフィス『METSオフィス』の「ライトプラン!業界きっての破格のお値段となっています。

創業70年を超えるこちらの会社は全て自社ビルでオフィス運営をされているため、「事業所閉鎖リスク無し/賃料分の料金上乗せ無し」ということで、安心・リーズナブルな利用が可能となっています。

入会金も低価格帯で、今後必要があれば「会社設立プラン」や「法人用プラン」などの上位プランにも移行可能なので、長期利用を視野に入れた無理のないバーチャルオフィス運用が可能です。

ただこちらのライトプラン郵便の転送や登記、来客対応やオプション追加などができませんので、本当に「住所だけ使えればいいという方におすすめとなります。
郵便物の来店受け取りや転送をご希望の場合は9位ビジネスプラン』などの上位プランもご検討ください。

住所利用可能地域東京(新宿三丁目、新宿御苑、日本橋兜町、赤羽)

第2位 『京都朱雀スタジオ』

入会金無料で実質1位!
リーズナブルなのにサービス豊富!

日本を拠点に活動する作家や起業家の支援活動を行なっている「一般社団法人和文化推進協会」が運営するバーチャルオフィス『京都朱雀スタジオ』。

世界的に人気のある京都の好立地住所(JR京都駅近く)を安価で借りられるばかりでなく、「郵便・電話転送ともに可能*、登記可能(別プラン)、入会金無料」と好条件が揃っています。(※電話番号は利用者共有)

届いた郵便や電話はLINEで通知が来るので便利です(郵便物の来店受け取りは不可。また電話は機械で受けた伝言が音声データとしてLINEに転送されます)。
郵便転送週1回転送料金は「手数料550円+送料実費」と割高ですが、LINEで廃棄指示も可能なため必要なものだけ受け取れます。(DMなどから定形外郵便まで通常の郵便物は廃棄無料)。

お支払いは1年分全納形式。さらに「納税地移転割引」や「バーチャルオフィスお引越し割引」など様々な割引システムも用意されていますので、郵便物が少なく手軽に住所のみ使いたいコスパ重視の方にはおすすめのバーチャルオフィスです。

第3位 『GMOオフィスサポート』転送なしプラン(11位 月1転送プラン)

超大手企業のグループ会社で安心
国内多数の住所から選べる!

大手インターネットグループ傘下の「GMOオフィスサポート株式会社」が運営する『GMOオフィスサポート』。2021年提供開始と比較的新しいサービスですが、GMOグループの安定感や、グループ内/関連企業との様々なサービス連携が魅力です。

現在キャンペーン中(24年2月)で、1年目は元々の月額使用料より更にお安く利用可能です(660円→330円)
ただしこちらの最安「転送なしプラン」は入会金無料で月々の利用料がお安いものの、「郵便転送不可」である点に注意が必要です。
その分、ランキング内のどのプランよりも「利用可能住所が多い(全国16か所)」ので、郵便物対応よりも借りられる住所を重視する方におすすめです!

ランキング11位の「月1転送プラン」では多少料金が上がるものの、上記に加えて郵便転送(月1回)や登記も可能となるため、提供住所に魅力を感じる方はそちらのプラン利用もおすすめです。

住所利用可能地域…渋谷、恵比寿、新宿、銀座、青山、三軒茶屋、目黒、秋葉原、横浜、名古屋、梅田、心斎橋、京都、神戸、博多、天神

第4位 『DMMバーチャルオフィス』ネットショップ支援プラン
(13位 ライトプラン 、16位 ビジネスプラン 全て年間契約)

プランやサービスが豊富で物件も魅力的!
(プランで利用可能住所が変わる点に注意

60種以上の様々なサービスを20以上のグループ会社で展開している「DMM.com」が運営する『DMMバーチャルオフィス』。

そのノウハウを生かして「スマホにOfficeを!」というコンセプトのもと、使いやすい会員専用サイトが全利用者に提供されていたり、利用可能住所はどの地域も一等地でビルも築浅物件という、内外に魅力のあるサービスが人気です。

4位の「ネットショップ支援プラン」はBASEやメルカリショップなど、各サイト上で安全に商品販売を行ないたい方向けのプランで、万が一販売商品の返送があったときのみお知らせ&郵便転送してくれるので余分な費用や手間がかからず便利です(転送料330円~)。住所は5拠点から利用可能です。

13位の「ライトプラン」は上記のネットプランと違い登記が可能ですので、よりビジネス色の強いプランとなります。しかし郵便転送がなくなることと、利用可能住所が渋谷・銀座・横浜の3拠点に減ってしまうことに注意が必要です。
より実用的なサービスをお求めの場合は更に上の「ビジネスプラン(16位)」を利用されると、週1回の郵便転送(届いた当日に専用サイト上にて写真付きでお知らせ)や選べる住所の増加(6拠点)が提供されます。ご自身のビジネススタイルやご希望に合わせて細かくプラン調整が可能なのでよくご検討ください。
ちなみにこちらの「ビジネスプラン」が一番人気とのことです。

また今回はぎりぎりランキング外でしたが、「ネットショップ支援プラン固定電話セット(18位)」ではネットショップ支援プランの内容に加えて専用電話番号が追加されるため、自身の電話番号をネットに載せたくない方におすすめです。年間契約で月額2,860円と割高にはなりますが安心感を得られます。

第5位 『バーチャルオフィス1』基本プラン 年間契約

2拠点(東京/広島)ながら好立地でサービスが濃い!

「起業のハードルを下げ、多くの事業家をサポートしたい」という理念のもと「株式会社バーチャルオフィス1」が提供を行なっているバーチャルオフィスサービスの『基本プラン』です。

利用可能住所は現在「東京(渋谷区道玄坂)と広島(中区大手町)」の2拠点のみとなりますが、どちらも街の中心部で、ビジネスの信頼性的にも利便性の面からもかなりの好立地

また低価格帯ながら、「郵便転送週1回(LINEの画像でお知らせ*)・窓口での無料郵便受取りも可能登記可能来客対応可能会議室利用可能(有料)」など、他社ではオプションとなるようなサービスが基本料金内にギュッと収まっているのが魅力です。※実際の郵便転送にはほぼ実費分が必要ですがその点も他社に比べて割安です。DM廃棄も無料で可能。

東京や広島で良い住所をお探しの方は勿論、近県の方も郵便転送料が安価なのでお得に利用しやすいです。
更には個人利用の方の法人切り替えが無料で、その際の法人化サポートシステムもあります。
小さくビジネスをはじめ、今後大きくしたい時にも柔軟に対応可能なのが嬉しいですね。

第6位 『レゾナンス』 月1回転送プラン 1年払いコース
(12位 週1回転送プラン 1年払いコース)

東京周辺のリッチな住所でコンパクトに起業!
フリーランスにもおすすめ!

バーチャルオフィスやHP作成・利用者同士の交流促進など、個人事業主を応援するサービスを総合展開している「株式会社ゼニス」が運営する『レゾナンス』。2016年にバーチャルオフィスサービスを開始した比較的新しい組織ながらも、2023年12月には「利用社数が18555社」と業界トップレベルの伸び率を誇る会社です。

利用可能住所が東京に集中している点が利用者を分ける部分ですが、法人登記が可能法人口座の開設実績も多数簡単会社設立サービス(「スマホde会社設立」)も提供。またどの店舗も一等地にあり綺麗で、受付スタッフも常駐し会議室の利用も可能(有料)であることなどから、特にしっかりとビジネスで利用したい方にはぴったりのサービスです。(割引キャンペーンも積極的に展開中。)
さらにスマホアプリ導入により「郵便物のチェック(写真で確認可)配送指定・電話代行(別プラン)」等の対応がより簡単便利に。その他オプションで「秘書代行や専用電話/FAX番号の取得」など色々なサービスも利用可能です。

ただこちらの『月1回転送プラン』は一番シンプルなコースで、郵便に関しては「月1回転送(転送料ほぼ実費分必要)・来店受取りは不可(都度依頼してのスポット配送は可能/+500円&実費)」というものなので、郵便をさほど重視しない方向けとなります。週1ペースで転送を希望される方・来店受取りもされたい方は『週1回転送プラン(12位)』を選ぶと良さそうです。

住所利用可能地域…東京(青山、銀座×2、日本橋、渋谷、恵比寿、新宿、秋葉原、浜松町)、神奈川(横浜)

\現在3か月分無料!/

第7位『PocketOffice』レギュラープラン 年間契約
(10位 月1転送プラン 年間契約)

渋谷周辺に出向むく方!
分かりやすいプランがいい!

動画やHP制作・広告デザインなど「カタチのない物」のより豊かな価値提供を理念とする「株式会社Groove」が運営しているバーチャルオフィスサービス『PocketOffice』。その名の通り「現代のビジネスに必要なもの全てを、なるべく小さな負担で気軽に利用できるプラットフォーム」がコンセプトです。

こちらの一番基本のプラン「レギュラープラン」では「住所利用(東京都渋谷区桜丘町1拠点)、会議室利用(有料)、登記可能」となっており、主に住所をメインで利用したり実際に会議室を使いたい方向けの内容となっています。

その他のサービスは、全てこの基本プランに上乗せする形でオプション選択を行うしくみとなっており、例えば郵便転送サービスを付けたい場合は+480円(税抜)で「月1転送プラン(10位)」にすることができます。(郵便物の内容はLINEで通知され処分や配送の指示が可能です。)
また転送プランでは店舗受取りも可能なため、都内在住もしくは周辺に出張が多い方にはコスパの良いサービスです。

第8位 『NAWABARI』ネットショップ運営プラン 1年契約

安全にネットショップを運営したい!
ファンからの贈り物を安心して受け取りたい!

ネットショップなど小規模事業者をメインに据えてサービスを展開している「株式会社Lucci」が運営するバーチャルオフィス『NAWABARI』。

利用可能住所は東京都目黒区の1か所のみとなりますが、こちらの「ネットショップ運営プラン」では「郵便転送は週1回(250g以内は一律400円/回)、03~の共有電話番号利用可能*、住所掲載サイト数制限なし発送元として住所記載OK」などネットショップの運営を行う際には充分なサービス内容となっています。(※電話は受け取った伝言の転送のみで、発信・通話をされたい場合はオプションとなります。)
届いた郵便物はLINEでお知らせ。MYページから郵便物の写真確認廃棄指定もできて便利です。

また面白いのが「郵便物GPS混入チェック」のサービス。近年増加傾向にあるネット上のいやがらせや犯罪などを未然に防ぐためのもので、すべてのプラン付帯しています。通常の郵便やネットショップの返品物は勿論、動画配信者やアーティストの方が利用されるとその贈り物もチェックできるため、受取窓口としても安心です。(荷物の転送はA4・重さ4㎏・厚さ3cm以内であれば500円/回、それ以上であれば「東京発のゆうパック料金/事前にPAYPALにて請求」となります。)

登記が必要な方は『ビジネスプラン』をご利用ください。登記が可能となるだけでその他サービス内容は上記プランと同じです。違いが少ないためランキングに載せていませんが、ビジネスプランは1年契約1650円/月額契約3300円(税込)となります。(ネットショッププランは1年契約のみの提供です。)

第9位 『METSオフィス』ビジネスプラン 年間契約

第1位参照
安心経営によるリーズナブルな価格設定が魅力の『METSオフィス』が、ランキング第1位「ライトプラン」の上位サービスとして提供する『ビジネスプラン』。

こちらはライトプランの内容(住所利用)に追加して「郵便受取通知(メール)、郵便転送(月1回分無料/来店受取りも可)、会議室利用(有料)、来客対応、追加オプション利用可(電話転送など)」のサービスが含まれています。
実際にネット上などで何らかのビジネスを行う際にはやはり月1回でも郵便対応があると安心です。転送料がかからないのも魅力ですね。※転送無料が適応されるのは「レターパックライト(A4サイズ、重さ4kg以内、厚さ3cm以内)」に入るものとなります。入りきらない分や即時送ってほしい物などは、サイズや重さに応じて別途転送料がかかります。

ただこちらのプランも法人登記は不可のため、登記が必要な場合は更に上位の『ビジネスプラスプラン(月1回郵便転送込み)月額1540円/年間契約』をご検討ください。(ほぼ登記の可不可のみの差なので今回のランキングには入れておりません。またビジネスプラン内には「郵便来店受取りのみ可」月額1100円/年間契約)というコースもありますが、こちらもニーズが薄いと思われるため除外としております。

第10位『PocketOffice』月1転送プラン 年間契約

第7位参照
基本の「レギュラープラン」に+480円(税抜)で「郵便転送月1回」をオプションで付けたプランです。
(「週1転送」であれば+980円(税抜)となります。) その他料金はかかりますが、「都度転送」や「電話利用」「企業ホームページ作成」などの様々なオプション選択が可能です。

ちなみに「電話利用」オプションに関しては+1,580円/月(税抜)となりますが、専用番号利用電話転送だけでなく発信もできるため(他社では発信まではできないことが多い)、非常に良心的な印象です。
必要があれば無料で助成金や補助金の支援相談もできるので、ビジネス面でも心強いです。

第11位『GMOオフィスサポート』月1転送プラン

第3位参照
グループの安定感利用可能住所の多さが魅力のGMOオフィスサポート。
3位転送なしプランは安価なのが魅力ですが、実際の利便性を考えると月1でも郵便転送のあるこちらの月1転送プランの方が安心感があります。(1配送150gまでは転送料も無料。他社では送料実費分が必要なところも多いので助かります。郵便物到着時と発送時にはLINE通知もあります。※150g以上の郵便物:A4以内で150g~4㎏以下は440円/回、それ以上のサイズは実費転送となります。)

更には「隔週/週1転送プラン(それぞれ月額2200円/2750円)」なども選べますが、どの転送プランでも来店受け取りが可能となるため、自宅近くの住所であれば月1転送選択→来店受け取りを行うとお得です。

電話転送会議室利用などのオプション提供はありませんが、希望の場合は関連会社の各種サービスを利用することができます。

第12位『レゾナンス』週1回転送プラン 1年払いコース

第6位参照
東京一円で本格的なビジネスのための住所を借りたい方におすすめのレゾナンス
こちらの週1回転送プランでは毎週水曜日に、指定した郵便物の転送を行なってくれます(実費必要)。

また6位月1回転送プラン来店受け取りが不可なのですが、こちらの週1回転送プランでは来店受け取りも可能となるため、お近くの住所を借りる場合は更に利便性が上がります。

\現在3か月分無料!/

第13位『DMMバーチャルオフィス』ライトプラン 年間契約

第4位参照
こちらのライトプラン2拠点の住所利用(渋谷・銀座)登記が可能なプランで、それ以外の郵便・電話転送サービスなどは付帯しないので、法人の支店保存など「登記できる住所のみ」を純粋にお探しの方向けのプランとなります。

同プランの上には「ライトプラン 固定電話セット」(月額3,850 円(税込)/年間契約のみ)が用意されており、郵便転送は使えませんが専用固定電話番号を利用してのスマホなどへの着信転送が可能となります(発信は不可)。

第14位『ユナイテッドオフィス』メールBOXプラン 1年分前納

全拠点(東京)の会議室が格安で利用可能!
起業支援サービスが手厚い!
学生入会金無料/各種団体の運営窓口にも!

「人々のライフワークをより良くしたい」という理念のもと、コンサル事業・起業支援・コワークスペース運営などを手掛ける「株式会社ユナイテッド・コンサルティング・ファーム」が運営する『ユナイテッドオフィス』。
2004年から続く老舗のバーチャルオフィスで、利用可能なオフィスは全て東京都心の一等地となっております。

こちらのメールBOXプランはそれらの住所利用に加えて、週1回の郵便転送(国外OK)と法人登記会議室利用が可能なプラン。特に会議室は1つの住所利用申し込みでも全ての拠点の会議室が利用可能で、他社に比べて利用料も格安(250円~/30分)。
各種クラブや団体の事務所機能としての利用も多いそうで、事業家やフリーランサーのみならず、士業の方や定期的に会議室が使いたいグループの方などにもおすすめです。

ただ、こちらのプランには「郵便受取り通知機能」が含まれていないため、物件に届いた郵便物は廃棄指定等ができず全て毎週末送られます。(配送料はA4以内はネコポス/370円利用。先に預けた「郵便デポジット」の中から自動で支払われます。※郵便デポジットは退会時に未使用分が返金されます。)

不要な郵便物は廃棄を行なうなどして余分なお金をかけたくない方は、上位プランの17位メールBOX通知プラン(月額2818円/1年分前納)」がおすすめです。
より上位には「専用電話付」「電話秘書」「会社設立サポート」などがそれぞれ行えるプランもあります。

住所利用可能地域東京(青山、銀座2拠点、表参道、日本橋、渋谷、虎ノ門、新宿、池袋)

第15位『デジラボ』バーチャル 年払いコース

千葉県の住所を借りたい!
実際に仕事スペースとしても使える!

起業支援やWEB制作、コワークスペース運営などを行なっている「株式会社TREE FROG」が提供しているバーチャルオフィスサービス『デジラボ』。2014年から続くワークスペース貸出し事業の一環として運営されています。

利用可能住所は「千葉県松戸市(JR松戸駅徒歩3分)」の1拠点のみとなりますが、現地はコワークスぺースのためその場で仕事をしたり会議室を利用することも可能(時間制有料300円~)。受付も常駐しているので来客対応も安心です。

現地スペースを利用しない方も「郵便転送可(送料実費/来店受取可)」で、郵便到着時にはLINEに画像付きのお知らせメールが、また転送間隔の指定も同じくメールで行えるため無駄がなく便利です。

上位プランには「起業家支援パック」もあり、オプションで「専用電話番号FAX番号取得(受発信可)」、「ロッカー貸出」なども利用可能で、今後ビジネスを広げていく際にも安心感があります。

第16位『DMMバーチャルオフィス』ビジネスプラン 年間契約

第4位参照

『DMMバーチャルオフィス』内で一番人気なのがこちらのビジネスプラン
利用可能住所は同社のどのプランよりも一番多く(国内6拠点)、下位プランではできなかった郵便転送」が可能となります。
届いた郵便物は会員サイト内で当日中に画像付きでお知らせされ、更に転送間隔を無料で自由に設定できる転送カスタマイズサービスもこちらのプランのみ付帯します。(転送料は1回150gまで330円、500gまで550円(レターパックも同額)など若干割高のため、転送頻度を調整できるのは嬉しいですね)。

こちらのビジネスプランには更に、専用の電話番号が使える「ビジネスプラン/固定電話(受信専用)」も用意されています。そちらは「月額4730 円~/年間契約」が最安となりますので、電話回線が必要な方は併せてご検討ください。

住所利用可能地域渋谷、銀座、横浜、名古屋、梅田、福岡天神

第17位『ユナイテッドオフィス』メールBOX通知プラン 1年分前納

第14位参照
14位の「メールBOXプラン」に郵便物到着のお知らせ機能が追加されたのがこちらのメールBOX通知プラン
転送頻度(週1回)やその他サービス内容は同じですが、こちらは郵便物が到着すると即日メールにてその旨の通知を受け取ることができ、それに返信する形で廃棄や保管の指示も行えるようになります。

ユナイテッドオフィスの1回の郵便転送料(A4以内はネコポス/370円・それ以上は宅配便対応/1000円前後)は他社と比較して若干割高のため、こちらのサービスが使えると安心ですね。
ちなみに同社は「国外郵便転送も可能」という珍しいサービス内容となっています。その場合は郵便デポジット3万円分の事前入金が必要ですので参考になさってください(未使用分は退会時に返却されます)。

各バーチャルオフィスサービス比較の際のポイント

1.ご自身の「必要」を明確にする

ご自身に合ったバーチャルオフィスを見つけるポイントはまず「自身に本当に必要なサービスは何か」を洗い出すことです。「電話転送は必要だろうか/郵便転送は週1回もいるだろうか…」などサービス内容からひとつひとつ具体的にイメージをしてみてください。そして「これは必要!」と思うサービスのあるプランに絞っていきましょう。

上記の記事からもわかる通り、付帯サービスが多く/手厚くなるほど、当然ですが料金も高くなりやすいです。
ご自身の「ここまであれば充分」をまずは明確にすることが大事です。
まずは必要最低限のプランから初めてみて、不足を感じたらオプションの追加や上位プランに変更するのもおすすめです。

2.「郵便転送」と「電話転送」サービスの考え方(比較方法)

同価格帯のプランでも、「郵便転送の有無その頻度」「電話転送の有無」、この部分に内容の違いが大きく現れやすいです。

郵便転送の場合は「転送サービス自体の有無」「転送間隔(頻度)」「到着通知の有無やその通知方法」「転送にかかる費用(廃棄指示は可能か)」は最低限押さえておき、比較材料としましょう。

注意したいのは「転送無料」とあっても、「転送手配代が無料」という意味で、実際の転送には別途費用が掛かる場合があることです。また一般的には転送間隔が短ければその分転送料もかかりますので、ご自身に合った転送頻度や転送料のプランをよく吟味し選択するのがおすすめです。

電話転送とは、一般的には「その会社が用意した電話番号を利用することでプライバシーを守りながら活動ができる」というサービスです。なのでご自身の電話番号をネット上に掲載しても問題ない場合はそもそもこのサービス自体が不要です。
またひとくちに「電話転送サービス」といっても、「録音された伝言を音声データで送ってくれる」または「着信自体が転送されてくる」など内容に違いがありますのでお気を付けください。

サービスが必要な場合は「電話は伝言を受け取るだけで充分/着信は即時自分のスマホに転送されてほしい/着信だけでなく自分からも発信がしたい」とご希望をこの3点から選び各プランの比較をされると情報の整理がしやすいです。

郵便電話に関してはサービス内容で特に重視したいポイントだと思いますので、ぜひ参考になさってください。

3.最安プランは「年間契約」や「1年分前納」が多いことに注意! 

ランキングからも分かるとおり、格安価格帯のプランはどれも「年間契約」であることが多いです。
同じ内容のプランで「月ごとの契約」が可能な場合もありますが、概ねかなり割高となることに注意が必要です(多くは倍額ほどとなります)。
また、1年分を前納したのち途中で解約したくなった場合支払い分は戻ってこない会社が多いのでその点も少し気を付けておきましょう。

【副業向け】格安バーチャルオフィスのまとめ

副業向けの格安バーチャルオフィス(住所貸し)について、月額利用料金順にみてきました。
「住所貸し」と言っても、意外と住所を借りる以外のサービスも豊富にそろっていることに驚かれたのではないでしょうか?
ぜひご自身に必要なサービスをしっかり明確にして、安全・安心なよりよいバーチャルオフィスライフをお過ごしください!

法人登記郵便転送が可能な「ビジネス用バーチャルオフィス格安ランキング」はこちら


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