ワンストップビジネスセンターのサービス詳細と口コミ・評判を深堀り!

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老舗バーチャルオフィス、ワンストップビジネスセンターのサービス詳細や口コミ・評判を会社にも確認を行いながら詳しくご紹介しています!前半ではプランの紹介後半には沢山の口コミをご紹介していますのでぜひ参考になさってくださいね!

目次

ワンストップビジネスセンターの特徴

郵便転送無料全国の会議室提供が嬉しい老舗バーチャルオフィス!

2010年に東京青山店からバーチャルオフィス事業をスタートし、現在全国44拠点にまでサービスを拡大している老舗のバーチャルオフィス「ワンストップビジネスセンター」。
もともとはインテリア事業を行なっていた会社ですが、社長自身が中国で起業された際にバーチャルオフィスを使い、非常にメリットを感じたことからバーチャルオフィス事業の参入に至ったという歴史のある会社です。

  ワンストップビジネスセンターのサービス特徴
  • ビジネス向けの好立地住所を借りられる
  • 全国展開で地方の住所も借りやすい
  • 長年続く老舗企業の安心感
  • 郵便転送100gまで無料
  • 全国の拠点の会議室が利用できる(有料)
  • 起業家応援パック(料金割引)あり
  • 提携企業のサービス多数
  • 珍しい「30日間返金保証」あり

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターのプラン内容

ワンストップビジネスセンターの提供プランを分かりやすくご紹介します。

提供プランは3つ!

ワンストップビジネスセンターのプランは、一番スタンダードな「エコノミープラン(住所レンタル・郵便転送・会議室利用)」に、電話転送(専用電話番号)とFAX機能がついた「ビジネスプラン」、さらに電話対応を任せることができる電話秘書機能の付いた「プレミアムプラン」の3プランがあります。
すべてのプランで法人登記が可能です。

入会金などの初期費用について

入会金(初期費用)は全プラン共通で9,800円(税抜)です。
許容範囲内ではありますが、業界内では上位クラスの価格帯です。

ワンストップビジネスセンターの提供住所と物件(全国44拠点)

ワンストップビジネスセンターでは、ビジネス利用向けの住所や物件が全国に44拠点提供されています。
他の運営会社と比べても拠点数が多く、またどの拠点もビジネス向けの住所・物件となっているのが魅力のひとつです。

住所利用可能地域全国44拠点(北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州)

◆提供住所の物件一例

ワンストップビジネスサービス

ワンストップビジネスセンターの郵便転送「週1回100gまで無料」!

 ワンストップビジネスセンター 郵便サービスの特徴
  • 週1回の郵便転送
  • 毎回定形内100gまで転送料無料
  • 郵便到着通知あり(会員サイトにて)
  • 郵便廃棄指示可能
  • 書留なども受け取り/転送可能
  • 来店受取可能 ※店舗による
  • お急ぎ時の即日配送も可

ワンストップビジネスセンターの郵便転送は「週1回/定形内100gまで転送料無料」という特徴があります。
郵便物が定期的に少量届く方は毎週無料で転送されるため大変助かります。

100gというと大体一般的な封書1~2通分です。100gの超過分はレターパック(660円/回)や宅配便(着払い)で転送されます。

郵便転送サービスの詳細

・郵便が到着すると、平日の11時・13時・15時・17時に専用の会員サイトへ自動で到着通知が送られます。
・通知では「差出人・表書・品名・大きさ」などの確認ができます。
廃棄指示も可能なため余計な転送料がかかりません。
・転送は毎週水曜日に行われます(前日の火曜までに届いたもの)。

廃棄指示のない100g以下の郵便物は自動転送されます。超過分は指示があるまで2週間保管されます。
・書留などサインが必要なものも受け取り可能です。
・半数以上の店舗が来店受け取りも可能。※店舗によって異なるため、各拠点の情報をご確認ください。

郵便オプション

  • 即時転送…発送希望日の16時までに指示を行なう事で、お急ぎの郵便物の即日転送が可能です。レターパックと宅配便が使われます。転送完了後は20時に発送完了メールと追跡番号が送られます。

全国の会議室が使える(有料)

ワンストップビジネスセンターでは、契約した拠点のみならず全国の会議室が利用可能です。
全拠点の会議室の様子はこちらで見ることができます→【全国の会議室一覧

元々インテリア事業を行なっていた会社とあって、内装が綺麗/お洒落な部屋が多くあります。

利用料金は部屋にもよりますが、大体1時間1,000円~で利用ができます。ネット上で24時間予約やキャンセルが可能ですので、打ち合わせや出張などが多い方は特に便利なサービスです。※前日までのキャンセルなら料金もかかりません。

お得な起業家応援パック

より幅広い世代の起業を支援したいという企業理念から、「20代以下の若者・女性・シニア・障がい者」などに該当する方には、「初期費用(入会金)1ヶ月間の月額利用料が両方無料」となる「起業家支援パック」サービスが適用されます。
該当者はお得に利用が開始できますので嬉しいサービスです。
※お申し込み希望の場合は申込フォームのコメント欄にパック名の記入が必要です。

提携銀行での法人口座開設(みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行)

ワンストップビジネスセンターには提携銀行があり法人口座開設が行いやすくなっています。

青山本店の利用者にみずほ銀行の法人口座開設専用窓口を紹介
 (今後対象者を全国に拡大することも検討中)
GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設専用窓口を紹介

起業の為にバーチャルオフィスを借りる方にも安心です。

老舗ならではの事業提携サービスが豊富

ワンストップビジネスセンターでは、【契約者特典】として会社運営に必要なサービスが割引料金/特典付きでお得に提供されています。ビジネス利用を行う際には心強いサポート体制です。

提携サービス一例

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターの申込み方法と支払方法/解約方法

申し込み方法

ワンストップビジネスセンターの申し込みはサイト上のお申込みボタンをクリックし、申し込みフォームに必要事項を記入して送信→申し込み終了となります。
その後の案内が会社から24時間以内に届き、必要書類はメールに添付して提出する形となります。

ワンストップビジネスセンター契約の流れと必要書類こちらに個人・法人別で契約方法や用意するものが分かりやすく図解されていますのでご確認ください。
また本人確認にはeKYCが使われており、便利かつ安全に本人確認作業が可能です。

支払方法とはじめに必要な費用

ワンストップビジネスセンターの支払い方法はクレジットカード銀行振込の2種類です。

初回のお支払いは、
クレジットカードでは「初期費用+3か月分の利用料金」→4か月目に通常の引き落とし。
●銀行振り込みでは「1年分の一括払い」となります。

ワンストップビジネスセンターの解約方法

解約方法はこちら

利用規約第11条[契約解除]の項によると、解約を希望する場合は「解約予定日の1か月前までにその旨をメールまたはFAX等で1SBCに連絡をしなければなりません」とあります。

またその後は「連絡のあった利用者に対して、1SBCから解約申請書の書式をメールし、あわせて解約に必要な書類をご案内いたしますので、利用者にて書式を印刷のうえ必要事項を記入し、下記の必要書類とともに1SBC宛てにご郵送下さい。解約申請書及び必要書類が1SBCに到着し次第解約の手続きを進め、1SBCにて確認できた時点で解約となります。なお、解約申請書に不備があった場合や、必要書類が整わない場合等には、解約予定日までに解約できない場合があります。」―――規約より引用

ワンストップビジネスセンターの解約申告は1カ月前とのことで、他社に比べると良心的である印象です。
(ただし必要書類の「郵送」が必要なため、期日を跨いでしまわぬよう速達などで送付されることをお勧めします。)
解約時の必要書類部分も引用しておきます。

個人利用
・自筆で記入し署名、捺印した「解約申請書」
・「住所変更後の名刺のコピー」
・「住所変更後のホームページのコピー」

法人契約
・代表者が自筆で記入し署名、捺印した「解約申請書」
・同社提供住所で登記していないことが確認できる「履歴事項全部証明書などの謄本の写し」(1ヶ月以内発行のもの)

個人・法人共通事項
解約の場合は「解約予定日までにWeb上、名刺、パンフレット、商業登記等から1SBCの提供した住所、電話番号、FAX番号等のすべてを削除、破棄しなければなりません」

更に、「年間払いの利用者が期間途中に解約される場合、既払い分の利用料金は返還いたしません」ともありますので、事前にお含みおきください。

30日間の返金保証あり!

ワンストップビジネスセンターでは、業界では珍しい「30日間の返金保証制度」があります。

サービス開始日(利用住所の案内日)から30日以内であれば、「電話もしくはメールで、返金制度の利用をしたい旨とその理由を伝えること」で、特に制限なく支払い分の返金がなされるというものです。
現状としては「法人登記の予定がなくなった」「やはり自宅の住所を使うことにした」など、「住所の利用が不要になった」という理由での制度利用が多いとのことです。

こういった制度があると、いざという時も安心なので嬉しいですね。

ワンストップビジネスセンター

ワンストップビジネスセンターの口コミ・評判を徹底調査!会社に直接聞いてみた

ワンストップビジネスセンターの口コミや評判について、ネット上の意見をじっくり調べてみました。

ワンストップビジネスセンターの口コミはおおむね高評価!

ワンストップビジネスセンターの口コミ総合評価
低評価
高評価

SNSや様々な口コミサイトで評判を調査した結果、かなり多くの方がサービスを便利に利用していることが分かりました。以下具体的にご紹介していきます。

ワンストップビジネスセンター利用者の好意的な意見

広く口コミを眺めた結果、利用者は法人が多めで、会議室なども積極的に利用されている印象でした。

駅近のビジネス好立地住所がお手頃価格で借りられ、会議室も格安料金ながら綺麗で、備品もそろっており非常に便利」との意見が多かったです。

Googleマップのクチコミも確認しましたが、どの店舗もかなりの高評価でした。(画像は一例です。)

Googleマップのクチコミを見る

会社のHPにも利用者の詳しいインタビューがお写真付きで沢山載っていますのでぜひご覧ください。
どんな業種のどんな方がどのように利用されているのか分かりやすいので、ご自身の利用イメージを膨らませやすいと思います。

ワンストップビジネスセンターには否定的な意見も(解約と郵便転送に関して)

全体としては好意的な意見が多いものの、否定的な意見もありましたので確認していきます。

「解約詐欺」がある?

低評価の意見をみているとまず「解約がしにくい」というコメントをちらほら見かけました。

スクロールできます

投稿主の方は「解約のひと月前に申請が必要」「住所が削除された証明書類が事前に必要」「決まったフォーマットで提出が必要」、こういった部分を問題視されているようでしたが、業界的にみてもこれらはどこの運営会社でも同じような仕組みとなっていますので、同社に限ったことではなく、事前の規約への理解が必要だと感じました。

例えば他社では「解約申請は3か月前に」「2か月前に指定の方法で」というところもあるため、ひと月前の申請で解約が可能というのはむしろ解約しやすい会社という印象です。

更に、どの運営会社もそうですが、解約申請時には「提供住所の使用が確実に終わっていることを証明できる画像や書類(HPの画像や履歴事項全部証明書など)」を事前に提出させるのがデフォルトです。特に法人の場合はそのような書類提出が必須です。
ワンストップビジネスセンターの解約方法という項目にこのあたりの規約をまとめておりますので、利用をお考えの方は勿論、現利用者で解約をご希望の方も、規約と合わせて事前に一度目を通されておくことをお勧めします。

こちらの記事も参考になると思いますので、バーチャルオフィスの契約前にぜひご一読ください。

郵便物のトラブルが多い?→会社に確認してみました

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郵便に関しては「届かない」「到着が遅い」「先方に返された」など様々なご意見がありました。
こちらに関して実際に会社に問い合わせてみたところ、以下のようなご回答を頂きました。

郵便が届くのが遅い到着タイミングと地域的な問題
・郵便転送は「前週の水曜日から当週の火曜日までに届いたものを当週の水曜に発送する」ため、転送日の水曜に届いたものは約1週間の保管となり、さらにそこから普通郵便で転送されるため、「利用住所と転送先が離れている場合」や「休日や連休などを挟む場合」は更に日数がかかり「遅い」と感じてしまうのではないか、とのことでした。
少し前から郵便局の普通郵便配達が土曜日廃止となったことで、更に不便さを感じやすいようです。

・また、受取サインが必要なもの(書留や宅配便)は地方の無人拠点の場合、不在票を元に一度有人店舗に転送し、そちらから再度利用者のもとへ転送されるため少し時間がかかるようでした。※無人拠点では1日1回、担当者がポストや会議室等の確認に行かれます。

郵便が届かない保管分の転送指示をされていない可能性
・郵便転送に関しての必要な業務はもれなく行われているそうで、「郵便が届かない」というのは「転送指示が行われていなかったのではないか」とのご指摘でした。以下同社の郵便転送のしくみや流れと併せて詳細をお伝えします。

→まず郵便が拠点に到着すると到着通知が利用者に送られますが、その際100gの無料転送を超えたものは「有料転送」として通知が行われ、転送の指示が出されるまで2週間の拠点保管→その後期限切れの2~3日前にその旨のリマインドメール配信→2週間をすぎると「廃棄」(完了報告なし)という流れになっています。

上記のメールを見逃しても、会員ページ上の「郵便システム」欄にて保管中の郵便物一覧が確認でき、そこから廃棄や転送指示が可能なのですが、そういったことを失念している場合、保管中の郵便物は時間経過とともに廃棄となってしまうため、「届かない」といった苦情に繋がっているのではないかとのことでした。

先方に返された不在業に対応されておらず業者側で返送となった可能性
・利用者本人のサインが必要な郵便物や拠点で受取れない宅配便(クール便や着払い便など)は不在票を拠点で受取り、その内容を利用者に通知しているが、そちらの対応期限(1週間)を過ぎてしまうと業者保管品は予告なく送り主に返送されてしまうため、そのような流れがあったのではないかとのことでした。

以上が頂いたご回答をまとめたものです。
個人的には直接お話をしてもとても感じが良く、また実際に「郵便物もきちんと届き便利に使っている」という口コミも多いため(中には10年以上使われている方の参考になるコメントも)、規約やシステムを事前にきちんと把握したうえで利用すると問題はかなり起こりにくいのではないかと感じました。

前述しておりますが、30日間返金制度もありますので、実際に利用してみて「使いにくい」と感じたらすぐに返金制度を利用されてもよいのではと思います。

ワンストップビジネスセンターのサービス詳細と口コミ・評判まとめ

全国展開の老舗バーチャルオフィス・ワンストップビジネスセンターのプランや口コミ詳細を見てきました。

ご覧になっていただくとお分かりのとおり、全体的に個人事業主や法人向けの印象で、特に打ち合わせや出張が多い方は全国の会議室が利用できとても助かるサービス内容だと感じました。
地方にも拠点が多く、また返金保証があるのも嬉しい制度です。

ただ、一部口コミであったとおり「解約郵便転送」に関しては、事前に規約やシステムをしっかりご確認のうえご利用されてくださいね。

ワンストップビジネスセンター

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